レース展望＆出場予定選手

出場予定選手

匠シリーズ第5戦

2/16(火)・17(水)・18(木)・19(金)・20(土)・21(日)

  • 3159
    江口晃生(群馬)

  • 3278
    山田豊(滋賀)

  • 3517
    高橋勲(東京)

  • 3227
    長岡茂一(東京)

江口晃生が2カ月後のマスターズを見据え
この前哨戦を制するか！？

　今節は2カ月後にマスターズを開催する水面で行われる前哨戦だ。3年前の当地開催のマスターズ覇者・江口晃生が本番をにらんで登場する。昨年7優出V4し、今年に入ってすぐに桐生の正月レースで山崎智也を退けて優勝とノリに乗っている。
　迎え撃つのは山田豊。4月の本番へ向けて、ここは少なくとも優出しておきたいところだ。割って入るなら「ダービー王」の看板を持つ高橋勲か。前期はF2ながら勝率7.50でA1をキープしている。そして、長岡茂一は前期勝率6.35と調子は芳しくないが、地力はヒケを取らない。他に本番を意識しながら臨むのは小畑実成。A1返り咲きを逃したが、前期勝率は6点台(6.12)と悪くない。対して鈴木博は昨年12優出V4と調子は上々。現在46歳なので今年のマスターズは走れないが、V有力候補だ。

※数字は1月21日現在のものです。


3233
小畑実成（岡山）

目指すはA1復帰とマスターズ

　2月3日で49歳になる。「男は40(歳)から」という名言を発して9年が過ぎようとしている。「一度A1から落ちたら戻るのは大変」と言いながら3期前にA1に返り咲いたが、キープできず現在は2期連続A2。それでも前々期の5.97から前期は6.12と勝率を上げた。これは「地元の児島で行われた去年のマスターズは優勝戦に乗れた。今年も…」というモチベーションが表れているからか。4月の本番を前に今節はリハーサルVだ。
  • 2016/1 児島 [一般]
  • 2015/12 大村 [一般]
  • 2015/12 浜名湖 [一般]