レース展望&出場予定選手

日刊スポーツ新聞社杯争奪 第30回荒法師賞

2/27(土)28(日)・29(月)・3/1(火)・2(水)・3(木)

  • 4218
    吉川喜継(滋賀)

  • 3304
    烏野賢太(徳島)

  • 4148
    枝尾賢(福岡)

  • 3912
    川原正明(福井)

約7年ぶりの地元Vチャンスに
吉川喜継が燃える!

 7人のA1レーサーが顔をそろえているが、全員が前期勝率7.00を超えていない。そんなメンバー構成なら地元の吉川喜継のVが有望だ。09年のGWレースで守田俊介、馬場貴也らを破って優勝して以来の地元Vへ気合が入るだろう。
 立ちはだかるのは名手・烏野賢太。A2落ちしているが、4月のマスターズ本番を意識して、ペラ調整にも本腰が入るはずだ。そして、一角崩し候補の一番手は前期勝率6.76の枝尾賢。昨年10優出でVゼロのモヤモヤを晴らす俊敏戦は要警戒だ。前期勝率6.47の川原正明は昨年11月の当地周年こそ予選落ちしたが、準地元水面ならV争いは当然か。あと、軽視できないのが今回メンバーの前期勝率NO.1で女子の実力者・大瀧明日香。また、昨年のレディースチャンプ滝川真由子も侮れない。

※数字は1月27日現在のものです。


3955
眞田英二(徳島)

攻めダルマが今や円熟の域!

 デビュー期にいきなり勝率5.62をマークしてA級(A2)レーサーになったり、2期目のF2本、3期目のF3本で注目を集めた眞田が4月には39歳になる。デビューして17年半、通算勝率6.24は実力の証明と言えるだろう。A1とA2を行き来する中で現在は2期連続A1。ホームの鳴門が休催中という状況の中でA1キープは楽ではないはず。若い頃のような速攻は見られなくなったが、その分だけ安定感が増している。
  • 2016/1 蒲郡 [一般]
  • 2015/12 江戸川 [一般]
  • 2015/12 福岡 [一般]