レース展望&出場予定選手

弥生賞競走

3/10(木)・11(金)・12(土)13(日)・14(月)・15(火)

  • 3327
    野長瀬正孝(静岡)

  • 3582
    吉川昭男(滋賀)

  • 4492
    本多宏和(愛知)

  • 4369
    丹下将(愛知)

A1キープには四苦八苦な近況でも
野長瀬正孝がびわこ3連覇に挑む

 前期勝率6.29。今期もここまで6.37となかなか調子の上がらない野長瀬正孝だが、昨年8優出V2したうちの一つが昨年9月のびわこだ。その前に出場した一昨年4月の一般戦もVを飾っているので、目下びわこで2連続優勝中なのだ。荒れ水面を苦にしないので今回もVまっしぐらだろう。
 野長瀬に待ったをかけるなら地元の吉川昭男だ。2年半ぶりの地元Vへ「今度こそ」と狙っている。今期勝率6.56とA1ペースは守っているので、優勝だけを意識すれば良いだけだ。この2人に愛知の若手有力コンビの本多宏和丹下将が割って入るか。本多は前期勝率6.48で丹下は6.75。ともにびわこ水面実績はないが、攻撃力を発揮できれば好勝負は必至だ。他にA1は西村勝石田章央三宅潤。ただ、西村と三宅は今期5点台と苦戦中。今期6.64で当地は前回の昨年9月に優出(4着)している石田がV争いに加わりそうだ。

※数字は2月7日現在のものです。


4401
小林泰(東京)

デビュー10年目、成績でアピールだ

 前期勝率5.37。1期でA級返り咲きを決め、今期はデビュー10年目を迎えている。13年7月に女子レース界の実力者・永井聖美と結婚して注目度がアップしたが、本人は「成績で注目される選手になりたい」とキッパリ。そして「まだA1になったことがないので、まずA1が目標です。それと優勝ですね」と続けた。インなら1着が、4、5コースなら2、3着が多いというデータがある。覚えておいて損はないだろう。
  • 2016/2 平和島 [一般]
  • 2016/1 三国 [一般]
  • 2016/1 徳山 [一般]