RACE GUIDE

レース展望

一般
大阪スポーツ杯争奪第20回におの湖賞
7/18(土)19(日)20(月)・21(火)・22(水)・23(木)
格上の平尾崇典がポテンシャルの
違いを見せつけてV争いをリード
3822
平尾崇典
3978
齊藤仁
3522
長溝一生
3918
深井利寿

 グラチャン前の江戸川周年でFを切ってしまったが、SGウイナーの底力を軽視することはできない平尾崇典がシリーズリーダーの座を譲ることはないだろう。地元の児島で低出力エンジンに慣れているのも強み。普通の足でもあっさり優勝してしまうとみた。
 2015後期勝率7.02とギリギリの7点台だが、齊藤仁の地力もSGグランプリの出場実績があるように一般戦レベルなら間違いなく上位。今年V2が3、4コースからという長溝一生の攻撃力もインが弱い水面で威力を見せそう。昨年の盆レース以来の地元Vを狙う深井利寿も上位の一角に入る。この4選手がダッシュ戦でも稼げるタイプだけに、V争いがもつれることもあるか。近況好リズムの矢後剛岡祐臣、A1に返り咲いた山地正樹佐竹友樹といった面々も圏内だ。

びわこの水面で近江旋風だ
4643
近江翔吾
 デビュー7期目に勝率5.53をマークしてA級の仲間入り。その後も5.73→5.87とジワジワ勝率を上げている。ただ、本人は「3年以内にA1というのが目標だったけど…」と満足していない。2015年後期の着順内訳は1着から32回、26回、26回、21回、19回、14回で1着が一番多いのは将来性を感じるし「ここ一番で勝てる選手になりたい」と言動も頼もしい。香川支部の選手だが、名前は近江。びわこは「走る」はずだ。
【全国】
過去3節
  • 2015/6 平和島[一般] 2134553
  • 2015/6 桐生[一般] 442562352
  • 2015/5 唐津[一般] 35131131413
■:準優勝戦 ■:優勝戦