レース展望&出場予定選手

日本財団会長杯

7/1(金)・2(土)3(日)・4(月)・5(火)・6(水)

  • 3557
    太田和美(大阪)

  • 4042
    丸岡正典(大阪)

  • 3959
    坪井康晴(静岡)

  • 4075
    中野次郎(東京)

太田和美&丸岡正典の最強師弟コンビが
V戦線で主導権取りだ

 一般戦ながら太田和美丸岡正典坪井康晴と3人のSGウイナーが顔をそろえた。
 オールスターが終わった時点で賞金ランクトップに立つ坪井を迎え撃つ形になる太田は賞金ランク13位。びわこは2013年2月の周年(3着)→2015年2月の地区選(優勝)→昨年9月の一般戦(5着)と3連続優出中だ。太田との師弟ワンツーが期待される丸岡はF休みを挟んで3月・住之江→4月・下関で連続Vをあげており、捲土重来を期している。
 対する坪井は前回(昨年5月の一般戦)優出(3着)しているが、当地との相性は芳しくないのが気がかり。むしろ、GWの江戸川で準優Fはマイナス材料になるが、昨年12月の秩父宮妃記念杯Vの中野次郎の方が好勝負を繰り広げられるか。当地は5年5カ月ぶりとなるが2016年後期勝率6.93の梶野学志にも期待したい。

※数字は6月7日現在のものです。


3563
堤昇(静岡)

変わらぬ手堅さで隙うかがう

 連続A1は現在8期だが、A級(A1&A2)は30期続けている。層の厚い静岡支部所属だけに、G1に呼ばれることは少ないが、手堅さに陰りは見られない。そして、2016年後期勝率は6.74。現在46歳ということを考えると、なかなかの数字と言える。コースを問わずソツなく抜け出す差しハンドルは鋭い。外コースだと2、3着が多くなるが、逆に言えば突き抜ければ高配当が期待できるということだ。
  • 2016/6 津 [一般]
  • 2016/5 戸田 [一般]
  • 2016/5 下関 [一般]